考えたらまとめる、まとめたら考える

考えたことをまとめて、それを読んでまた考えます。

トグルの項目を変えてみた

トグルの項目を変えてみた

ここ最近、行動記録アプリとしてtogglを利用している。togglには、やった行動とそれが何のプロジェクトに属しているのかを記録する欄がある。そのプロジェクトの項目を変えたのだ。今までは家事、娯楽、教養、片付け、仕事…などのプロジェクトを割り振っていた。

このプロジェクト分けだと分析の時にあまり旨味がないことに気がついた。

まず項目が多すぎて混乱する。細分化しすぎてあまりやらない行動だとグラフにした時潰れてしまうのだ。生活(睡眠や食事などは全部これにしている)と仕事で円グラフが埋め尽くされる。じっくり何を何時間やったか分析する時間があれば有用かもしれないが、その時間はあまり取れない。パッと見て何がわかるかが私にとっては重要だ。
このプロジェクト分けだとパッと見てわかるのは一日はほとんど仕事して食べて寝るだけで終わっているということだ。あまりにも悲しいグラフしか出てこない。テンションが下がるだけだ。しかも項目をいちいち記録するのがめんどくさい。

ここでなぜ行動記録アプリを使うのか考えてみる。行動記録アプリを使うのは、「自分が何に時間を使っているのか把握して、無駄な行動を有意義な行動に置き換える」のが目的だ。家計簿をつけて無駄遣いを減らすのと一緒だ。

というわけで、項目をバッサリ削って7つの習慣方式を取り入れることにした。第一領域~第四領域のアレだ。重要性と緊急性で4つの項目に分ける有名なやつである。

シンプルイズベスト。しばらくこれを試してみよう。
項目の変更で何が変わったか、また書こうと思う。

ソファーでダラダラするのを防ぐ方法を考えた

ソファーはダラダラする魔力に満ちあふれている

「ちょっと疲れたからソファーで寝転ぼう」。

そう思ってソファーに横になったが最後、気が付くと何時間も経っており大幅に時間をロスした経験はないだろうか。私はある。ありすぎて困る。先ほどもソファーでダラダラしてしまった。どのくらいの時間ダラダラしたのかを確認したら、なんと2時間30分もダラダラしていたのだ。ソファーでダラダラするのは快適で少しは必要な時間なのだが、そればかりだと困る。ソファーでダラダラを防ぐ方法はないか考えてみた。

 

タイマーをつける

ある程度のダラダラは必要だ。ダラダラで問題なのは惰性で長時間ダラダラすることだ。ダラダラの時間を決めてあらかじめタイマーをセットすれば意識的にダラダラ時間をとることができる。アラームをセットすればダラダラから復帰しやすい。

 

ちょっとずつ動く

ダラダラしていることに罪悪感を感じはじめてもいざ動こうとすると億劫で中々動けない。ヨッシャーと勢い良く立てれば良いのだが中々難しい。そんな時は少しずつ動く。まずは右足をソファーから下ろす。右足だけだと居心地が悪いので自然と左足を下ろすようになる。両足が下りたら座る。座ったらあとは立ち上がるだけだ。寝転がった状態から立ち上がるよりかは幾分か楽に立ち上がれる。

 

iphoneを手放す

ソファーでダラダラしている時、何をやっているのかというと大体iphoneをいじっていることが多い。iphoneは万能なので持っていると永遠に時間を潰せてしまう。思い切ってiphoneの電源を切って床に置く。そうすることで動きたい気持ちを高めるのだ。

特にまとめサイトGunosyはてなブックマークのアプリ、パズドラ等のゲームが危険だ。延々とダラダラを続けてしまう。Gunosyはてなブックマークのアプリは全ての記事を読めば止まるが、まとめサイトはとにかく危険だ。気になるリンクを押していくと延々とまとめサイトのたらい回しにあう。そんなループを止めるちょっとしたコツは「~した結果www」という記事を読むのをやめることだ。以前ネットのどこかで見た方法だが、これは中々使える。「~した結果www」系の記事はそこまでたくさんのものが得られるわけではないが、ついついタイトルが気になって読んでしまう。あらかじめ「~した結果www」系の記事を全て読まないことを決めておけばまとめサイトループから抜け出しやすくなる。

 

その場で寝てしまう

ダラダラしたい時は疲れていることが多い。そういう時はいっそのこと休んでしまうのが一番いい。ダラダラしたいなと思った瞬間に寝る。そうすることでダラダラ時間を休息にあてることができる。

 

次回惰性のダラダラタイムがやってきたら上記を意識してダラダラから抜けだそうと思う。